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【2023七夕賞】ここで決める!充実期フェーングロッテン【レース予想】

【2023七夕賞】ここで決める!充実期フェーングロッテン【レース予想】

今週はサマー2000シリーズ第1弾の七夕賞

夏のハンデ戦ということもあって実績馬から人気薄までどの馬にもチャンスがある難解な重賞です。夏は難しいレースの連続なので、ここらでスパッと当ててササっと今月逃げ切りたいのですがそう簡単にはいかせてくれないでしょうね…

目次

有力馬ピックアップ

◎ フェーングロッテン 

前目の脚質で常に安定した戦績を挙げている本馬。重賞戦績は(1.2.2.1)で、唯一馬券圏外に飛んだのは大外枠で外々を回る形になった菊花賞だけ。

近走負けた馬もプログノーシスやボッケリーニといったG2クラスの馬で、ここは相手のレベルが一つ落ちる舞台

福島は雨予報も出ておりタフな馬場をこなすブラックタイド産駒。この馬自身もしぶとい脚が長所で馬場が味方しそうなのもプラス。

先行馬が揃ったのは多少気がかりだが、一時期は先々を見据えて控える競馬も試したりと絶対にハナというタイプでもなく無理なく流れに乗ってもらえればここは久しぶりの重賞制覇のチャンス。

〇 バトルボーン 

バトルボーンは目下4連勝でまだ底を見せていない。唯一2着に負けた新馬戦はあのダノンベルーガ。

レースで手綱を取っていたルメール騎手も能力の高さを評価しており、故障がなければ既に大きい舞台で戦っていたかもしれない逸材。

ほぼ全てのレースで精密に番手追走しており「鞍上の指示通りに動く性格の良さ」と、「抜かせそうで抜かせないしぶとい脚」が魅力。

7カ月半ぶりのレースでさすがに絶対の信頼は寄せられないが、最短距離を走ってこれそうな枠と脚質は無視できません。

▲ エヒト 

先行争いが激化するなら昨年このレースを圧勝したエヒトも期待できる。

安定感には少し欠けるが去年の七夕賞しかり、今年のAJCしかり重賞クラスでも一気に押し上げてこれるだけの末脚がある馬。

去年も2月以来のレースでいきなりこのレースを勝ったように休み明けも苦にしない。

中団からまくり気味にいきたいので最内枠は正直難しい枠に入った印象だが、縦長になることも十分考えられるメンバー構成で3番手評価にしました。

△ セイウンハーデス

気難しい面が目立つ本馬だがここ2走の内容がよく充実期に入った印象

前々走は阪神内回りで外々を回る競馬でありながら、他馬を全く相手にしない完勝で3勝クラスでは力が違ったという感じ。

続く不良馬場の新潟大賞典では逃げて2着。G1にも積極的に出るカラテにこそ負けましたが3着以下は8馬身と大きく離しての入線。あそこまで荒れた馬場だと額面通りの評価にするわけにはいきませんが、G3ならいつ勝ってもおかしくないと思わせるものでした。

あえて重箱の隅をつつくなら、気性面の難しさと反動が少々気になる程度。

△ ヒンドゥタイムズ

小倉大賞典を57.5キロで勝ったためかここは58.5キロとかなり厳しい斤量を背負わされた。しかし七夕賞は57~58キロの重ハンデ組が健闘する傾向もあるのでそこまで心配しなくてもいいのかなと。

近走の大阪杯や鳴尾記念は後ろからは来れない馬場で、これで人気を落とすなら押さえておきたい1頭です。

馬場が渋るなら同じく小回りの小倉大賞典の再現もある。

七夕賞暫定予想(土曜時点)

難しいレースだが素直に近走重賞で好走している◎フェーングロッテンからで考えています。特に自信を持って切れる馬も少なくオッズが許してくれるなら△印は手広くつけたい。

◎フェーングロッテン
〇バトルボーン
▲エヒト
△ヒンドゥタイムズ
△セイウンハーデス
△グランオフィシェ
△カレンルシェルブル
△ガロアクリーク
△サンレイポケット
△テーオーソラネル

想定ペース・・・ややハイ

七夕賞最終予想(日曜更新)

雨予報でしたが馬場は持ちそうな気配ですね。特に変更はありませんが紐の評価の順番を少しいじる程度に。

◎フェーングロッテン
〇バトルボーン
▲エヒト
△セイウンハーデス
△ヒンドゥタイムズ
△カレンルシェルブル
△ガロアクリーク
△テーオーソラネル
△グランオフィシェ
△サンレイポケット


想定ペース・・・ややハイ

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