メイダン競馬場は3月末に「ドバイワールドカップデー(ドバイワールドカップミーティング)」が開催される競馬場として有名です。
今年はフォーエバーヤング、リバティアイランド、ダノンデサイルといった現役トップクラスを始めたとした日本馬25頭がこのドバイワールドカップデーのレースに挑戦します。
日本でも4レースを対象として馬券発売が行われるので、メイダン競馬場の特徴を知っておきたいという方も多いのではないでしょうか。

ここではドバイワールドカップが行われるメイダン競馬場のコースの特徴や傾向を中心に詳しく解説していきます。
ドバイワールドカップデーとは


ドバイワールドカップデー(ドバイワールドカップミーティング)とは3月下旬に開催される国際招待競走の総称です。
ドバイワールドカップデーでは6つの国際G1を含む9つの重賞競走が行われます。(内1つのG1はアラブ)
1995年に当時のアラブ首長国連邦の皇太子だったシェイク・モハメド氏によって創設されました。創設当初はナドアルシバ競馬場で施行されており、2010年より現在のメイダン競馬場で施行されるようになりました。
中でもメインのドバイワールドカップは創設当時から日本馬が果敢にチャレンジしてきて、凱旋門賞と並んで目標とされてきた海外G1でもあります。
ドバイワールドカップデーで行われる国際競走
レース | 発走予定時刻 | 年齢 | 距離 | 賞金総額 |
ドバイカハイラクラシック (G1) | – | 5歳上 (アラブ限定) | ダート 2000m | 100万ドル |
ドバイゴールドカップ (G2) | – | 4歳上 | 芝 3200m | 100万ドル |
ゴドルフィンマイル (G2) | 22時45分 | 4歳上 | ダート 1600m | 100万ドル |
アルクオーツスプリント (G1) | 22時20分 | 3歳上 | 芝 1200m | 150万ドル |
UAEダービー (G2) | 0時00分 | 3歳 | ダート 1900m | 100万ドル |
ドバイゴールデンシャヒーン (G1) | 0時40分 | 3歳上 | ダート 1200m | 200万ドル |
ドバイターフ (G1) | 1時15分 | 4歳上 | 芝 1800m | 500万ドル |
ドバイシーマクラシック (G1) | 1時50分 | 4歳上 | 芝 2410m | 600万ドル |
ドバイワールドカップ (G1) | 2時30分 | 4歳上 | ダート 2000m | 1200万ドル |
ドバイワールドカップデー最大の特徴は「超高額な賞金」。
総賞金3050万ドルと破格のビッグイベントとなっています。特にメインとなるドバイワールドカップは1着賞金696万ドル、総賞金は1200万ドルで、2017年のペガサスワールドカップが行われるまでは、世界一の賞金額のレースでした。



ちなみに現在の世界最高の賞金額はサウジカップで1着賞金は1000万ドルで総賞金は2000万ドルにも上ります。
メイダン競馬場の特徴


左回り楕円型の平坦コース
メイダン競馬場は左回り楕円型の平坦コースです。
ダートのドバイワールドカップがメインですが、「外側に芝コース、内側にダートコース」というレイアウトになっています。
以下はメイダン競馬場の1周距離と直線距離です。同じ左回りの東京競馬場と比較しています。
東京競馬場 | メイダン競馬場 | |
1周距離 | ダート:1899m | 芝:2083.1mダート:約1750m | 芝:約2400m
直線距離 | ダート:501.6m | 芝:525.9mダート:約400m | 芝:約450m
芝コースは東京競馬場より1回り大きいコース設定です。そのため直線もかなり長いと思いきや、ゴール地点が直線のかなり手前に設置されているため、東京の直線よりは75m程短めになります。
ダートコースは東京競馬場より少し小さめで、直線も100m程短めになっています。
砂質はアメリカダートに似ており日本馬は苦戦傾向
メイダンのダートは砂の他に比率は大きくないが粘土やシルト(泥)が含まれています。これはアメリカのダートと似た構成要素になっています。
粘土質で重みがあるためキックバック(砂の跳ね返り)がきつく、馬群の中にいる馬や後方に位置する馬は苦戦を強いられる。そのためキックバックの影響を受けにくい逃げ・先行が有利な傾向にあります。
日本の馬場は砂100%のため「パワー」を求められる事が多いですが、ドバイではより「スピードと追走力」が求められることになります。
この性質の違いから日本馬はかなり苦戦を強いられる傾向にあり、メインのドバイワールドカップの歴代優勝馬(オールウェザーだった2010年~2014年は除く)を見るとアメリカ12勝、UAE9勝に比べ日本は1勝のみという結果になっています。



オールウェザーで行われた2011年にはヴィクトワールピサとトランセンドの日本馬ワンツーという歴史的快挙もありました。
芝は洋芝ではあるが欧州ほどソフトではなく日本馬は力を発揮しやすい
メイダン競馬場の芝には暖地型のバミューダグラスをベースに寒冷型のペレニアルライグラスをオーバーシードしたものになります。
オーバーシードとは、既存の芝生の上に新しい種をまくことです。これにより、芝生が密になり抜け落ちた部分や薄くなった部分を補うことができるので、芝生を一年中美しい緑色に保つことができます。
この芝質はシャティン競馬場と同じで、いわゆる「洋芝」の競馬場になります。
ただ洋芝とは言え、欧州ほどソフトではなく「野芝」が主戦場の日本馬でも力を発揮しやすい馬場と言えます。反対に欧州馬にとってはスピード馬場への適正が問われる舞台になります。



なお24年は追い切りに乗った川田騎手からは去年(23年)と比べて路盤が硬いという印象を持ったという話も出ていました。
ドバイワールドカップデー【コース紹介】
ここではメイダン競馬場で行われるドバイワールドカップデーに日本馬が出走するレースの内、馬券発売される4つのコースの特徴を紹介します。
ドバイゴールデンシャヒーン


ドバイゴールデンシャヒーンはBCスプリントと双璧をなすダートスプリントの王者決定戦です。
スタートは向こう正面からでワンターンの平坦コース。最初のコーナーまでの距離は約350mで直線距離は約400m。かなりオーソドックスなコース。
ちなみに日本のダートの直線距離の最長は東京が501.6m、次いで中京が410.7mで中京ダートの直線距離と同じくらいになる。
平坦で日本のダートコースよりスピード馬場、さらにキックバックがきついことを考えれば「逃げ・先行」が優勢。スピードの違いで前目につけた馬がそのまま押し切るケースが目立ちます。
ただし21年22年と日本のレッドルゼルが2年連続2着に追い込んできたように、後方の馬がノーチャンスなわけではないため注意が必要。
過去5年のドバイゴールデンシャヒーンの勝ち馬
調教国 | 勝ち馬 | 性齢 | タイム | |
2024年 | UAE | タズ | セ7 | 1:10.19 |
2023年 | アメリカ | シベリウス | セ5 | 1:10.69 |
2022年 | UAE | スイッツァランド | セ8 | 1:11.13 |
2021年 | アメリカ | ゼンデン | 牡5 | 1:09.01 |
2020年 | コロナウイルスの拡がりに伴い中止 | |||
2019年 | UAE | エックスワイジェット | セ7 | 1:10.75 |
【2025年ドバイゴールデンシャヒーン出走予定馬】
アメリカンステージ 牡3 矢作芳人厩舎
クロジシジョー 牡6 岡田稲男厩舎
ジャスパークローネ 牡6 森秀行厩舎
リメイク 牡6 新谷功一厩舎
ドバイターフ


ドバイターフは世界各国から中距離の強豪が集まるレース。1800mという距離からマイルで活躍している馬も参戦しやすいのも特徴。2015年までは「ドバイデューティフリー」という名前で行われていて、こちらに馴染みのある人も多いのではないでしょうか。
スタートは2コーナ奥ポケットからでワンターンコースになります。まず約600mの長い向こう正面を走ることになるため枠順による影響は少なめ。
直線の長さは約450mで、東京の525.9mよりは短く、中京の412.5mよりは長い。
脚質による偏りもなく実力勝負になりやすいフェアなコース。
過去5年のドバイターフの勝ち馬
調教国 | 勝ち馬 | 性齢 | タイム | |
2024年 | フランス | ファクトゥールシュヴァル | セ5 | 1:45.91 |
2023年 | イギリス | ロードノース | セ7 | 1:47.40 |
2022年 | 日本/イギリス | パンサラッサ/ロードノース | 牡5/セ6 | 1:45.77 |
2021年 | イギリス | ロードノース | セ5 | 1:46.46 |
2020年 | コロナウイルスの拡がりに伴い中止 | |||
2019年 | 日本 | アーモンドアイ | 牝4 | 1:46.78 |
【2025年ドバイターフ出走予定馬】
ソウルラッシュ 牡7 池江泰寿厩舎
ブレイディヴェーグ 牝5 宮田敬介厩舎
メイショウタバル 牡4 石橋守厩舎
リバティアイランド 牝5 中内田充正厩舎
ドバイシーマクラシック


ドバイシーマクラシックはチャンピオンディスタンスで行われるだけあって芝レースの目玉のような存在です。2023年のIFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表する世界のG1TOP100の第2位にも選出されています。(23年の1位はジャパンカップ)
歴代勝ち馬は日本、フランス、イギリス、アラブ首長国連邦とバランスよく勝利を挙げている。
何故2410mという半端な距離かというと、メイダン競馬場がちょうど1周2400mのコースで、ゴール板の前に発馬機を置けないため。
直線ゴール板近くからのスタートはこのコースの最大の特徴でもあります。最初のコーナーまでわずか250mほどしかないため外枠の馬は早めに内に潜り込む必要がある。そのため出走頭数が多い場合の外枠は割引材料。
距離が10m長いこともあるが、洋芝で行われるメイダン競馬場は基本的に日本より時計がかかる傾向にあります。23年に圧勝したイクイノックスの走破タイムが2:25.65でこれがレコードとなっています。
直線の長さは約450m。2410mという距離のため総合力が問われるが、中でも瞬発力に優れた馬が数多く優勝している。
過去5年のドバイシーマクラシックの勝ち馬
調教国 | 勝ち馬 | 性齢 | タイム | |
2024年 | UAE | レベルスロマンス | セ6 | 2:26.72 |
2023年 | 日本 | イクイノックス | 牡4 | 2:25.65 |
2022年 | 日本 | シャフリヤール | 牡4 | 2:26.88 |
2021年 | イギリス | ミシュリフ | 牡4 | 2:26.65 |
2020年 | コロナウイルスの拡がりに伴い中止 | |||
2019年 | UAE | オールドペルシアン | 牡4 | 2:27.17 |
【2025年ドバイシーマクラシック出走予定馬】
ソウルラッシュ 牡7 池江泰寿厩舎
ブレイディヴェーグ 牝5 宮田敬介厩舎
メイショウタバル 牡4 石橋守厩舎
リバティアイランド 牝5 中内田充正厩舎
ドバイワールドカップ


ゴールデンシャヒーンはBCスプリントと双璧をなすレースなら、ドバイワールドカップはBCクラシックと双璧をなす世界のダート最強決定戦になります。
スタートはスタンド前の直線半ばから。1コーナーまでは約300m程と短くポジション争いは激化しやすく、前に行く馬は外枠は避けたいところ。
23年のパンサラッサはサウジカップで最内枠から一転ドバイワールドカップでは大外枠を引いて10着に敗れている。
ダートコースをほぼ1周するコースで最後の直線は約400m。平坦コースでキックバックが激しく、「逃げ・先行」が圧倒的に有利となっている。
世界トップクラスのダートホースが能力の違いから自然と前に行き、そのまま押し切ってしまうのがドバイワールドカップの必勝パターン。
スピードと追走力が問われる舞台で、速いペースについていけずに後方になってしまう馬も多い。後方で脚を溜めようにもキックバック(砂の跳ね返り)がきついせいで前進気勢を失うこともあり、差し追い込みは基本的に苦しい。
過去5年のドバイワールドカップの勝ち馬
調教国 | 勝ち馬 | 性齢 | タイム | |
2024年 | UAE | ローレルリバー | 牡6 | 2:02.31 |
2023年 | 日本 | ウシュバテソーロ | 牡6 | 2:03.25 |
2022年 | アメリカ | カントリーグラマー | 牡5 | 2:04.97 |
2021年 | アメリカ | ミスティックガイド | 牡4 | 2:01.61 |
2020年 | コロナウイルスの拡がりに伴い中止 | |||
2019年 | UAE | サンダースノー | 牡5 | 2:03.58 |
【2025年ドバイワールドカップ出走予定馬】
シンエンペラー 牡7 矢作芳人厩舎
ダノンデサイル 牡4 安田翔伍厩舎
チェルヴィニア 牝4 木村哲也厩舎
ドゥレッツァ 牡5 尾関知人厩舎
2025年ドバイワールドカップデー出走予定の日本馬一覧
【ゴドルフィンマイル】(G2)
ダ1600m 4歳上 総賞金100万ドル 日本時間4月5日(土)午後22時45分発走予定
・カズペトシーン 牡5 池添学厩舎
・ペプチドナイル 牡7 武英智厩舎
【アルクオーツスプリント】(G1)
芝1200m 3歳上 総賞金150万ドル 日本時間4月5日(土)午後23時20分発走予定
・ウインカーネリアン 牡8 鹿戸雄一厩舎
・ダノンマッキンリー 牡4 藤原英昭厩舎
・ピューロマジック 牝4 安田翔伍厩舎
【UAEダービー】(G2)
ダ1900m 3歳 総賞金100万ドル 日本時間4月6日(日)午前0時0分発走予定
・アドマイヤデイトナ 牡3 加藤征弘厩舎
・シンフォーエバー 牡3 森秀行厩舎
・ドラゴン 牡3 松永幹夫厩舎
・ドンインザムード 牡3 今野貞一厩舎
【ドバイゴールデンシャヒーン】(G1)
ダ1200m 3歳上 総賞金200万ドル 日本時間4月6日(日)午前0時40分発走予定
・アメリカンステージ 牡3 矢作芳人厩舎
・クロジシジョー 牡6 岡田稲男厩舎
・ジャスパークローネ 牡6 森秀行厩舎
・リメイク 牡6 新谷功一厩舎
【ドバイターフ】(G1)
芝1800m 4歳上 総賞金500万ドル 日本時間4月6日(日)午前1時15分発走予定
・ソウルラッシュ 牡7 池江泰寿厩舎
・ブレイディヴェーグ 牝5 宮田敬介厩舎
・メイショウタバル 牡4 石橋守厩舎
・リバティアイランド 牝5 中内田充正厩舎
【ドバイシーマクラシック】(G1)
芝2410m 4歳上 総賞金600万ドル 日本時間4月6日(日)午前1時50分発走予定
・シンエンペラー 牡4 矢作芳人厩舎
・ダノンデサイル 牡4 安田翔伍厩舎
・チェルヴィニア 牝4 木村哲也厩舎
・ドゥレッツァ 牡5 尾関知人厩舎
【ドバイワールドカップ】(G1)
ダ2000m 4歳上 総賞金1200万ドル 日本時間4月6日(日)午前2時30分発走予定
・ウィルソンテソーロ 牡6 高木登厩舎
・ウシュバテソーロ 牡8 高木登厩舎
・フォーエバーヤング 牡4 矢作芳人厩舎
・ラムジェット 牡4 佐々木晶三厩舎
ドバイワールドカップデー日本馬成績まとめ


以下はドバイワールドカップデーのレースに挑戦した歴代日本馬の成績です。なお紹介しているのは馬券発売がされる「ドバイゴールデンシャヒーン」、「ドバイターフ」、「ドバイシーマクラシック」、「ドバイワールドカップ」の4レースです。
ドバイゴールデンシャヒーン日本馬成績まとめ
年 | 馬名 | 性齢 | 着順 | 前走 |
24年 | ドンフランキー | 牡5 | 2 | フェブラリーS9着 |
リメイク | 牡5 | 4 | リヤドDS1着 | |
イグナイター | 牡6 | 5 | フェブラリーS11着 | |
ケイアイドリー | 牡7 | 9 | リヤドDS6着 | |
23年 | リメイク | 牡4 | 5 | カペラS1着 |
レッドルゼル | 牡7 | 6 | フェブラリーS2着 | |
レモンポップ | 牡5 | 10 | フェブラリーS1着 | |
ジャスティン | 牡7 | 12 | リヤドDS4着 | |
22年 | レッドルゼル | 牡6 | 2 | フェブラリーS6着 |
チェーンオブラブ | 牝5 | 4 | リヤドDS3着 | |
21年 | レッドルゼル | 牡5 | 2 | フェブラリーS4着 |
コパノキッキング | 牡5 | 5 | リヤドDS1着 | |
ジャスティン | 牡5 | 11 | リヤドDS6着 | |
マテラスカイ | 牡6 | 12 | リヤドDS2着 | |
19年 | マテラスカイ | 牡5 | 2 | 根岸S13着 |
18年 | マテラスカイ | 牡4 | 5 | 橿原S1着 |
17年 | ディオスコリダー | 牡3 | 11 | マハブAS7着 |
(AW) | 13年タイセイレジェンド | 牡6 | 12 | フェブラリーS14着 |
(AW) | 10年ローレルゲレイロ | 牡6 | 4 | フェブラリーS1着 |
09年 | バンブーエール | 牡6 | 4 | フェブラリーS8着 |
07年 | アグネスジェダイ | 牡5 | 10 | マハブAS5着 |
シーキングザベスト | 牡6 | 11 | フェブラリーS6着 | |
06年 | アグネスジェダイ | 牡4 | 6 | 根岸S13着 |
04年 | マイネルセレクト | 牡6 | 5 | ガーネットS1着 |
02年 | ブロードアピール | 牝8 | 5 | ガーネットS1着 |
ドバイターフ日本馬成績まとめ
年 | 馬名 | 性齢 | 着順 | 前走 |
24年 | ナミュール | 牝5 | 2 | 香港マイル3着 |
ダノンベルーガ | 牡5 | 3 | ジャパンカップ6着 | |
ドウデュース | 牡5 | 5 | 有馬記念1着 | |
マテンロウスカイ | セ5 | 15 | 中山記念1着 | |
23年 | ダノンベルーガ | 牡4 | 2 | JC5着 |
セリフォス | 牡4 | 5 | マイルCS1着 | |
ヴァンドギャルド | 牡7 | 14 | サウジカップ11着 | |
ドウデュース | 牡4 | 取消 | 京都記念1着 | |
22年 | パンサラッサ | 牡5 | (同着) | 1中山記念1着 |
ヴァンドギャルド | 牡6 | 3 | 香港マイル6着 | |
シュネルマスター | 牡4 | 8 | マイルCS2着 | |
21年 | ヴァンドギャルド | 牡5 | 2 | 東京新聞杯4着 |
19年 | アーモンドアイ | 牝4 | 1 | JC1着 |
ヴィブロス | 牝6 | 2 | 香港マイル2着 | |
ディアドラ | 牝5 | 4 | 中山記念6着 | |
18年 | ヴィブロス | 牝5 | 2 | 中山記念8着 |
リアルスティール | 牡6 | (同着) | 3天皇賞秋4着 | |
ディアドラ | 牝4 | (同着) | 3京都記念6着 | |
クロコスミア | 牝5 | 7 | 京都記念8着 | |
ネオリアリズム | 牡7 | 8 | 香港C3着 | |
17年 | ヴィブロス | 牝4 | 1 | 中山記念5着 |
16年 | リアルスティール | 牡4 | 1 | 中山記念3着 |
14年 | ジャスタウェイ | 牡5 | 1 | 中山記念1着 |
ロゴタイプ | 牡4 | 6 | 中山記念3着 | |
トウケイヘイロー | 牡5 | 7 | 中山記念6着 | |
12年 | ダークシャドウ | 牡5 | 9 | 京都記念2着 |
09年 | ウオッカ | 牝5 | 7 | ジュベルハッタ5着 |
08年 | ウオッカ | 牝4 | 4 | 京都記念6着 |
アドマイヤオーラ | 牡4 | 9 | 京都記念1着 | |
07年 | アドマイヤムーン | 牡4 | 1 | 京都記念1着 |
ダイワメジャー | 牡6 | 3 | 有馬記念3着 | |
06年 | ハットトリック | 牡5 | 12 | 中山記念11着 |
アサクサデンエン | 牡7 | 16 | 香港マイル6着 | |
01年 | イーグルカフェ | 牡4 | 9 | フェブラリー8着 |
ドバイシーマクラシック日本馬成績まとめ
年 | 馬名 | 性齢 | 着順 | 前走 |
24年 | シャフリヤール | 牡6 | 2 | 有馬記念5着 |
リバティアイランド | 牡4 | 3 | JC2着 | |
ジャスティンパレス | 牡5 | 4 | 有馬記念4着 | |
スターズオンアース | 牝5 | 8 | 有馬記念2着 | |
23年 | イクイノックス | 牡4 | 1 | 有馬記念1着 |
シャフリヤール | 牡5 | 5 | JC2着 | |
ウインマリリン | 牝6 | 6 | 香港ヴァーズ1着 | |
22年 | シャフリヤール | 牡4 | 1 | JC3着 |
オーソリティ | 牡5 | 3 | ネオムターフ1着 | |
ユーバーレーベン | 牡6 | 5 | 京都記念5着 | |
グローリーヴェイズ | 牡4 | 8 | 香港ヴァーズ1着 | |
ステラヴェローチェ | 牡5 | 9 | 日経新春杯2着 | |
21年 | クロノジェネシス | 牝5 | 2 | 有馬記念1着 |
ラヴズオンリーユー | 牝5 | 3 | 京都記念1着 | |
19年 | シュバルグラン | 牡7 | 2 | 有馬記念3着 |
スワーヴリチャード | 牡5 | 3 | 中山記念4着 | |
レイデオロ | 牡5 | 6 | 有馬記念2着 | |
18年 | レイデオロ | 牡4 | 4 | 京都記念3着 |
モズカッチャン | 牝4 | 6 | 京都記念4着 | |
サトノクラウン | 牡6 | 7 | 有馬記念13着 | |
17年 | サウンズオブアース | 牡6 | 6 | 有馬記念8着 |
16年 | ドゥラメンテ | 牡4 | 2 | 中山記念1着 |
ラストインパクト | 牡6 | 3 | 中山記念6着 | |
ワンアンドオンリー | 牡5 | 5 | 京都記念6着 | |
15年 | ワンアンドオンリー | 牡4 | 3 | 有馬記念13着 |
ハープスター | 牝4 | 8 | 京都記念5着 | |
14年 | ジェンティルドンナ | 牝5 | 1 | 京都記念6着 |
デニムアンドルビー | 牝4 | 10 | JC2着 | |
13年 | ジェンティルドンナ | 牝4 | 2 | JC1着 |
トレイルブレイザー | 牡6 | 11 | アルマクトゥームCR310着 | |
11年 | ルーラーシップ | 牡4 | 6 | 日経新春杯1着 |
10年 | ブエナビスタ | 牝4 | 2 | 京都記念1着 |
07年 | ポップロック | 牡6 | 6 | 京都記念2着 |
06年 | ハーツクライ | 牡5 | 1 | 有馬記念1着 |
02年 | ホットシークレット | セ6 | 7 | 日経新春杯2着 |
01年 | ステイゴールド | 牡7 | 1 | 日経新春杯1着 |
00年 | ゴーイングスズカ | 牡7 | 5 | ダイヤモンドS9着 |
ドバイワールドカップ日本馬成績まとめ
年 | 馬名 | 性齢 | 着順 | 前走 |
24年 | ウシュバテソーロ | 牡7 | 2 | サウジカップ2着 |
ウィルソンテソーロ | 牡5 | 4 | フェブラリーS8着 | |
ドゥラエレーデ | 牡4 | 5 | フェブラリーS12着 | |
デルマソトガケ | 牡4 | 6 | フェブラリーS14着 | |
23年 | ウシュバテソーロ | 牡6 | 1 | 川崎記念1着 |
テーオーケインズ | 牡6 | 4 | 川崎記念2着 | |
クラウンプライド | 牡4 | 5 | サウジカップ5着 | |
パンサラッサ | 牡6 | 10 | サウジカップ1着 | |
ジオグリフ | 牡4 | 11 | サウジカップ4着 | |
カフェファラオ | 牡6 | 12 | サウジカップ3着 | |
ヴェラアズール | 牡6 | 13 | 有馬記念10着 | |
ジュンライトボルト | 牡6 | 15 | サウジカップ7着 | |
22年 | チュウワウィザード | 牡7 | 3 | 川崎記念1着 |
21年 | チュウワウィザード | 牡6 | 2 | サウジカップ9着 |
19年 | ケイティブレイブ | 牡7 | 取消 | 川崎記念2着 |
18年 | アウォーディー | 牡8 | 6 | フェブラリーS9着 |
17年 | アウォーディー | 牡5 | 5 | 東京大賞典2着 |
ラニ | 牡4 | 8 | マクトゥームCR36着 | |
アポロケンタッキー | 牝4 | 9 | 東京大賞典1着 | |
ゴールドドリーム | 牡6 | 14 | フェブラリーS1着 | |
16年 | ホッコータルマエ | 牡7 | 9 | 川崎記念1着 |
15年 | ホッコータルマエ | 牡6 | 5 | 川崎記念1着 |
エピファネイア | 牡5 | 9 | 有馬記念5着 | |
(AW) | 14年ベルシャザール | 牡6 | 11 | フェブラリーS3着 |
ホッコータルマエ | 牡5 | 16 | フェブラリーS2着 | |
(AW) | 12年エイシンフラッシュ | 牡5 | 6 | 有馬記念2着 |
スマートファルコン | 牡7 | 10 | 川崎記念1着 | |
トランセンド | 牡6 | 13 | フェブラリーS7着 | |
(AW) | 11年ヴィクトワールピサ | 牡4 | 1 | 中山記念1着 |
トランセンド | 牡5 | 2 | フェブラリーS1着 | |
ブエナビスタ | 牝5 | 8 | 有馬記念2着 | |
(AW) | 10年レッドディザイア | 牝4 | 11 | マクトゥームCR31着 |
09年 | カジノドライブ | 牡4 | 8 | フェブラリーS2着 |
08年 | ヴァーミリアン | 牡6 | 12 | フェブラリーS1着 |
07年 | ヴァーミリアン | 牡5 | 4 | 川崎記念1着 |
06年 | カネヒキリ | 牡4 | 4 | フェブラリーS1着 |
スターキングマン | 牡4 | 7 | フェブラリーS13着 | |
05年 | アジュディミツオー | 牡4 | 6 | 東京大賞典1着 |
04年 | アドマイヤドン | 牡5 | 8 | フェブラリーS1着 |
リージェントブラフ | 牡8 | 9 | 川崎記念3着 | |
サイレントディール | 牡4 | 12 | フェブラリーS2着 | |
02年 | アグネスデジタル | 牡5 | 6 | フェブラリーS1着 |
トゥザヴィクトリー | 牝6 | 11 | フェブラリーS4着 | |
01年 | トゥザヴィクトリー | 牝5 | 2 | フェブラリーS3着 |
レギュラーメンバー | 牡4 | 9 | 川崎記念1着 | |
00年 | ワールドクリーク | 牡5 | 6 | 川崎記念6着 |
98年 | キョウトシチー | 牡7 | 6 | 東京大賞典2着 |
97年 | ホクトベガ | 牝7 | 中止 | 川崎記念1着 |
96年 | ライブリマウント | 牡5 | 6 | 川崎記念3着 |
まとめ
今回はドバイワールドカップデーが開催されるメイダン競馬場のコースの特徴や傾向について紹介しました。
アメリカに似たダートコース・香港に似た芝コースなどの特徴を知っておくことで馬場適性のあった馬を見つける事ができるかもしれません。
今や日本馬のトップホースにとってドバイは春の最大目標となりつつあります。
23年にはシーマクラシックをイクイノックスが、ドバイワールドカップをウシュバテソーロが制して過去最高の盛り上がりを見せました。今年も熱いレースが行われそうで非常に楽しみですね。



2025年ドバイワールドカップデーは日本時間4月5日(土)の夜から始まります。深夜になりますが日本馬の活躍が見たい方は是非!



