【2025神戸新聞杯】好走必至のダービー組3頭!3強の順位付けの決め手は?【レース予想】

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2025年神戸新聞杯 レース予想

今週は菊花賞への重要な前哨戦となるG2「神戸新聞杯」

今年はショウヘイ、エリキング、ジョバンニと日本ダービーでも見せ場を作った3頭を中心に、キタサンブラックの半兄アルマデオロなど魅力的なメンバーが揃いました。

ここでは「2025年神戸新聞杯のレース予想をしていきます。

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2024年は改修工事のため中京での開催。
メイショウタバルが鮮やかに逃げ切り勝利。
他にもショウナンラプンタやビザンチンドリームなど、今年活躍している馬達も出走していました。

目次

【2025神戸新聞杯】レースのポイント

阪神芝2400m(外回り) 右
コース形態
阪神芝2400m(外回り)高低図 右
高低図

まずは2025神戸新聞杯のレースポイントから見てみましょう。

  • 阪神芝2400mはバックストレッチの長い外回りコースを使用
  • 「急坂を2回上るタフなコース」、「2400mという長い距離」からスローペースになりやすい
  • 473.6mもの長い直線、ゆったりしたコーナーなどもあって実力の発揮しやすい紛れの少ないコース
  • 今週からBコースで内側が良好も10頭立てでそこまで影響はないかも
  • 上位人気馬の信頼が厚いレースで1~3番人気が過去10年で9勝
  • 前走日本ダービー組が【9-6-4-29】と圧倒的!ただし2着以下なら条件クラスからでも十分チャンスあり
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更に詳しいコース傾向を知りたい場合は以下の記事を参考にしてみて下さい。

【2025神戸新聞杯】有力馬ピックアップ

有力馬ピックアップ

「総評S」
ショウヘイ・エリキング

「総評A+」
ジョバンニ

「総評A」
デルアヴァー

・妙味については前日オッズを参考にしています。
・土曜日時点の馬場を参考にしています。

総評S】ショウヘイ・・・序盤の立ち回りの上手さで1歩リード

ショウヘイはここまでで【2-1-1-1】で、きさらぎ賞の4着が最低着順。その4着も中間の調教で回避を考えたと調教師が言う程、状態が上がってこなかったことが原因。

ここまで見せてきたテンの安定感と立ち回りの上手さは、前走ダービー組の中でも一歩リード。

前走のダービーでは一気に世代の頂点レベルとの戦いになったが、持ち前の立ち回りの上手さを発揮し3着。それでも騎乗したルメール騎手が「緩い馬場で走りがあまり良くなかった」というようにまだ改善の余地はある。

今回は外回りの阪神コースで引き続き広いコースでやれるのもプラス。前哨戦にありがちなスローにも京都新聞杯で対応力を見せており、ダービー組3頭の中でも、1番手に推したい存在だ。

また、今回はテン乗りだが先行馬なら坂井瑠星騎手のお手の物。しっかりと乗りこなす可能性が高そう。

当日、晴れ時々雨の予報が出ているのでそこは気を付けたい。

S評価
能力
妙味B
妙味

【総評S】エリキング・・・春は故障の影響も…スケール感の大きさは1番

エリキングは2歳時に3連勝に骨折。軽度とは言え3カ月以上の休養を挟んでいただけに、春のG1ではまだ底を見せていない。

特にダービーではスタートで躓き隣枠のショウヘイとは対照的なレースに。それでも後方から上がり最速となる33.4で5着まで上がってきたのは、秋に向けて収穫のあるレースだった。

前走の感じからも距離はさらに伸びて良さそうだしスローの展開もお手の物。ただ、どちらかというと菊花賞で狙いたい雰囲気も。

そのあたりは陣営も感じ取っているとみて、今回はあくまで前哨戦仕様とみる。立ち回りの上手さでショウヘイを上にとった。

継続騎乗となる川田騎手はかなり心強い。

S評価
能力
妙味B
妙味

総評A+】ジョバンニ…皐月賞レベルで走れるなら勝ち負けも…

これまで抜群の安定感を見せていたがジョバンニだが、初めて崩れたのが日本ダービー(8着)。

皐月賞では大きな不利を受けながらも4着と滑り込んできただけにここは案外だった。

レース後コメントでは「最後に体が浮いてくるような走りになってしまって、反応が鈍いところがありました。」と言うように少し課題を残す結果に。

皐月賞レベルで走れるなら当然ここでも勝ち負けだが、エリキングに負かされた2敗など相手なりの部分も。今回は勝ち切れる部分で上位2頭を上にとった。

小回りコースで結果を出し続けて、広い東京コースでパフォーマンスを落としたのは偶然かもしれないが多少は気がかり。

3頭の中ではやや離れた人気になりそうで、狙っている人にとっては妙味が大きいかも。

能力
妙味A
妙味

その他の有力馬

絶対の安定感を誇る前走ダービー組以外で1頭挙げるならデルアヴァー

春にはショウヘイやジョバンニなどとも戦ってきた馬で後方から末脚は魅力。3頭がお互いに意識してやり合う形なら割って入る可能性も。

【2025神戸新聞杯】最終レース予想

レース予想
エスキース

立ち回りの差で◎ショウヘイを最上位評価に。
スケール感の大きさでは〇エリキング。本番では逆転という流れになってくれれば笑
やはりダービー組を上位に取りたいレースです。

◎ショウヘイ
〇エリキング
▲ジョバンニ
△デルアヴァー

展開予想:スロー

Keibit

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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